小樽市立北手宮小学校

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小樽市立北手宮小学校は、梅ヶ枝町にあった公立小学校。 通称「キタテ」
雪まつり発祥の地としても知られている。

小樽市立北手宮小学校

国公私立 公立学校
設置者 小樽市
創立年月日 1930年10月15日(昭和5年10月15日)[1]
閉校年月日 2016年3月31日(平成28年3月31日)
校地面積 19,398㎡[2]
校舎面積 3,053㎡
郵便番号 047-0041
所在地 小樽市梅ヶ枝町40番1号

沿革[3]

  • 1930年(昭和5年)10月 初代校長 市原勝氏が着任する
  • 1930年(昭和5年)12月 北手宮尋常小学校開校式を挙行する(児童1~4年 335名)
  • 1940年(昭和10年)2月24日 2代目校長 高山喜一郎の創案により、第1回「雪まつり」を開催する
  • 1947年(昭和22年)5月1日 廃校式を挙行。新学区制により小樽市立北山中学校へ校舎転換
  • 1959年(昭和34年)1月1日 小樽市立北手宮小学校として再開校する(17学級・児童数843名)
  • 1963年(昭和38年)1月1日 新校歌を制定する(作詞・作曲 上元芳男氏)
  • 1969年(昭和44年)6月8日 留守家庭児童室(愛育クラブ)を開設する
  • 1978年(昭和53年)2月1日 NHK「北海道の窓」で「元祖雪まつり」が放映される
  • 1984年(昭和59年)2月3日 STVテレビが「北手宮雪まつり」を全国放映する
  • 1984年(昭和59年)7月7日 北手宮子どもまつりを開催する
  • 1985年(昭和60年)5月23日 PTAによりスキースロープ架設が完成する
  • 1988年(昭和63年)2月27日 「雪まつり資料館」開館式を挙行する
  • 1988年(昭和63年)9月21日 「雪まつり発祥の地記念碑」歌碑完成除幕式を挙行する
  • 1991年(平成3年)2月22日 新教育目標を確定する(たくましい子・やさしい子・かしこい子)
  • 1991年(平成3年)9月22日 「雪まつり発祥60周年」記念モニュメント除幕式を行う
  • 1995年(平成7年)9月21日 児童制作「雪まつり資料館」モニュメント設置[4]
  • 2001年(平成13年)3月4日 NHKテレビ「ようこそ先輩」が全国放送される
  • 2007年(平成19年)4月1日 特別支援学級を設置する
  • 2008年(平成20年)4月1日 複式学級を設置する
  • 2010年(平成22年)2月5日 開校80周年記念北手雪まつりを開催(HTB「イチオシ!」で紹介)
  • 2012年(平成24年)6月 雑誌「Ho」に雪まつり記念館が掲載される
  • 2016年(平成28年)2月6日 最後の雪まつりが開催される[5]
  • 2016年(平成28年)2月20日 閉校式・惜別の会を挙行する[6]

校章[7]

「北」の字を結び合わせた形で、和の心と協力を表す。 高い位置の「小」は高台に位置する校舎と、明るい希望をもって励む心を示す。 三辺は、児童を育む保護者・教職員・社会の三者の協力と責任を表している。

教育目標[8]

「たくましく やさしく かしこく」

(体)自らをきたえ、たくましく生きる子ども

(徳)仲よく助け合い、あたたかい人間性に満ちた子ども

(知)進んで学習し、創造性をはぐくむ子ども

雪まつり

  • 1935年(昭和10年)、北手宮尋常小学校2代目校長 高山喜一郎の創案により「第1回北手宮小雪まつり」が開催された。高さ8mの布袋様の大雪像が制作された。[9]後の『さっぽろ雪まつり』のヒントになったとも言われている。[10]
  • 学校と地域が一体となる恒例行事として、閉校まで校地内で開催されていた。[5][11]
  • 初回の布袋様雪像は、2016年同校最後の雪まつり、[5]2019年に第70回さっぽろ雪まつり記念プロジェクトで再現された。[12]

雪まつり発祥の地の碑は、1980年(昭和55年)に創立50周年・校舎改築記念事業として建立された。 碑には創案者 高山喜一郎校長の詩が刻まれている。[13]

雪まつり資料館は1988年(昭和63年)2月27日に開館。 200枚もの写真、展示室には、昔使われた運動用品(スキー、スケート、手押しソリ、髙山校長考案の立ちソリなど)や着衣類、雪像づくりの際に使われた道具や雪の季節に関わる生活用品が展示されていた。 [14] [15]

閉校後

  • 手宮小学校手宮西小学校・北手宮小学校・色内小学校の4校を統合し、小樽市立手宮中央小学校が開校した。
  • 雪まつり行事は手宮中央小学校に継承されている。[9][16]
  • 雪まつり資料館の資料は小樽市総合博物館に引き継がれた。[9][17]
  • 敷地内は小樽市総合博物館が所管しているが、2022年にリラの会(旧北手宮小学校雪まつり資料館運営委員会)や地域住民有志のボランティアが、地域の憩いの場にしたいと環境整備事業を進めている。[18]

外部リンク

脚注