「小樽の災害」の版間の差分

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 現在までの小樽市の災害履歴は、「小樽市地域防災計画」第1編第7節第7に記載のとおりである。
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[[Category:小樽の災害]]
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2026年1月8日 (木) 11:58時点における最新版

【小樽市のこれまでの災害の概況について】

1 大規模震災(地震・津波災害)  小樽市は、本州の各都市に比べると、大規模震災といわれる経験はほぼなく、記録が残っているもので地震は、平成5年(1993年)7月に起きた北海道南西沖地震時に震度5、津波到達高は小樽港で0.8mを記録し、住宅一部破損や道路、港湾の被害が生じたものが、これまでの最大の被災となっている。  また、津波は、昭和15年(1940年)8月に積丹半島沖でマグニチュード7.5の地震が発生し、これにより1.5mの津波が発生したとの記録が最大となっている。


2 その他の主な個別災害

⑴ 風水害

 小樽市は、本州の各都市に比べると台風による被害規模は少ないものの、これまで大雨や強風の影響により、その都度住家被害などが生じており、記録が残っているもので最大の被害は、昭和37年(1962年)8月の台風9号の影響により、被害戸数2,896戸、死者6名、行方不明者2名の被災が最大となっている。  なお、小樽市における風水害に関する極値について、日最大瞬間風速は、平成16年(2004年)9月8日の44.2m/秒であり、日降水量は、昭和37年(1962年)8月3日の161.0mm 、日最大1時間降水量は、平成29年(2017年)7月16日の50.5mm、日最大10分間降水量は、令和5年(2023年)9月12日の23.0mmとなっている。

⑵ 雪害

 小樽市は、豪雪地帯の北海道の中でも年間降雪量が多い方の都市であり、降雪の深さ日合計値の極値は、平成8年(1996年)1月8日9:00から9日9:00までの24時間で84cmとなっている。  この際、国道5号張碓付近や札樽バイパスの不通、JRや中央バスの運休で交通機能のマヒ状態が続き、市民生活や経済活動に支障が生じ、緊急雪害対策室の設置とともに、自衛隊に災害派遣を要請することとなった。

⑶ 大規模火災

 小樽市で記録が残っている最大の火災被害は、昭和37年(1962年)に稲穂町から出火した火災により2,410戸が焼失したものとなっている。

⑷ 大規模停電

 北海道胆振東部地震(マグニチュード6.7)の発生により、初めて北海道内の全域で大規模停電が発生、市内全域の約65,600戸の一般電力が不通となった。  この際、市対策本部を設置し、市民生活や観光客の支援のため、小学校の7校、ウィングベイ小樽の一部を避難所として開設することとなった。

(5) 小樽市の災害履歴

 現在までの小樽市の災害履歴は、「小樽市地域防災計画」第1編第7節第7に記載のとおりである。